セラミックのデメリット|吉祥寺アイ歯科
2021/04/10
おはようございます。吉祥寺アイ歯科です。
セラミックのデメリットとは・・・・
①治療費が高い
保険治療は3割負担で、限られた材料で行うのに対して、セラミック治療は保険は全額負担で、材料も最良のものを使用するため比較すると高価になります。
②歯より硬い
歯より硬いため、場合によっては反対側の歯が削れてしまうことがあります。
③歯を削る
そもそも被せ物が入っている歯であれば、この心配はありませんが、一から被せるために削るとなるとかなりの量を削ります。場合によっては神経の治療を伴わなければならないです。
③割れる
通常の使い方であればそう簡単に割れることはありませんが、歯で蓋を外したなど過度に力が加わると割れやすいです。また歯ぎしり食いしばり、また噛む力が強い方も割れるリスクは高まります。
④色について
セラミックは歯に比べてほとんど変色しません。なので、10数年経った時に色が合わなくなっていたり、逆にホワイトニングをすると色の差がでたりします。