寒い時のくいしばりについて｜吉祥寺駅近の審美歯科｜吉祥寺アイ歯科

　こんにちは、吉祥寺アイ歯科です。

　12月～２月あたりまでは寒さが続きます。温かくしていても、どうしても顔は寒さを感じてしまいます。その時に食いしばる方が多いかと思います。

　頻度や強さの差は大いにありますが、高頻度に強く食いしばっていると歯・歯茎にダメージを負ってしまいます。歯であれば欠けてしまったり、亀裂が入ったり、歯茎であれば歯根膜の炎症、歯周組織の破壊が起きてしまったりします。

　結論からお話すると、寒い時の食いしばりは百害あって一利なしです。筋肉を硬直させて寒さが多少薄れますが、それならカイロ使って下さい！

　食いしばりは意識するだけでも改善しやすいです。

　みなさん寒い時の食いしばり、やらないようにしましょう！

　それでもしてしまう方はボツリヌストキシン製剤療法でコントロールすることをおススメします。