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顎関節症(顎がカクカクなる場合)について②|吉祥寺駅近の審美歯科|吉祥寺アイ歯科

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顎関節症(顎がカクカクなる場合)について②|吉祥寺駅近の審美歯科|吉祥寺アイ歯科

顎関節症(顎がカクカクなる場合)について②|吉祥寺駅近の審美歯科|吉祥寺アイ歯科

2022/05/24

 こんにちは、吉祥寺アイ歯科です。

 前回お話した顎がカクカク鳴る時の対処方法をお話します。

 左図は左側の顎の関節です。白い部分が軟骨になり、この部分からズレることでカクカクと鳴ります。口を開けると前下内方(黒い矢印)に、下顎を前に出すと前方(青い矢印)、下顎を引くと後方(赤の矢印)へ動きます。

 前方と後方移動はほとんど変わることはありませんが、前下内方(黒い矢印)への移動【口の開け方】は自由度が高いです。

 無意識に口を開けた時ズレるのであれば、骨格と顎の動かし方が合っていない可能性が高く、動かし方を変えることで改善することが多いです。経験上ですが、少し前方に出す意識で口を開けるとカクカクならない方が多いです。

 カクカクならない開け方を習慣化することで、無意識でも正常な顎の動かし方へ変わっていきます。

 どんな開け方をしてもカクカク鳴る場合は、骨の形態異常であったり、軟骨の変形がある場合があり、治療も困難になりやすいです。

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