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奥歯が抜けた(抜いた)場合の治療|吉祥寺駅近の審美歯科|吉祥寺アイ歯科

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奥歯が抜けた(抜いた)場合の治療|吉祥寺駅近の審美歯科|吉祥寺アイ歯科

奥歯が抜けた(抜いた)場合の治療|吉祥寺駅近の審美歯科|吉祥寺アイ歯科

2022/02/01

 こんにちは、吉祥寺アイ歯科です。

奥歯が虫歯や、歯周病、根の状態が悪い、根が割れたなどすると抜歯をしなくてはならないことがあります。その時にどう考える必要があるか、ここで説明したいと思います。

1⃣咬む機能

 第一大臼歯(奥から2番目、6歳臼歯ともいいます)が抜歯になった場合、咬む能力は各段に落ちます。第一大臼歯を失った場合は必ず歯を作ることをおススメします。

 第二大臼歯(一番奥、12歳臼歯ともいいます)が抜歯になった場合、咬む能力は第一大臼歯が残っている場合大きく落ることが少ないです。噛み合わせ次第ですが無理して歯を作る必要がない場合もあります。

 第一大臼歯、第二大臼歯どちらも抜歯になった場合は上記を複合させたもので、第一大臼歯は必ず歯を作った方がいいです。第二大臼歯は嚙み合わせ次第で無理して歯を作る必要がない場合もあります。

2⃣噛み合わせのバランス

これも1⃣に似た説明になります。歯を失くすと、かみ合わせのバランスが崩れていきます。反対側の歯は挺出(噛みこんでくる)し、後方の歯は手前に傾いてきます。

 第一大臼歯が抜歯になった場合、反対側の第一大臼歯は挺出し、後ろの第二大臼歯は傾いてきます。第一大臼歯を失った場合は必ず歯を作ることをおススメします。

 第二大臼歯が抜歯になった場合、咬み合わせ次第で反対側の第二大臼歯が挺出する可能性があります。

 第一大臼歯、第二大臼歯どちらも抜歯になった場合、第一大臼歯は必ず歯を作った方がいいです。第二大臼歯は嚙み合わせ次第で無理して歯を作る必要がない場合もあります。

 治療方法によって治療計画も大きく変わり、上記のような考えでできない場合もあります。

吉祥寺アイ歯科では、1⃣2⃣だけでなく、反対側の歯、隣の歯の状況も含めて総合的に判断し、長く維持できるよう治療計画を立て、説明させて頂いています。

 悩んでいる方がいらっしゃれば、相談に来ていただけたらと思います。

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