治療後に物が挟まる｜吉祥寺駅近の審美歯科｜吉祥寺アイ歯科

　こんにちは、吉祥寺アイ歯科です。

　虫歯の治療は詰め物を入れたり、被せ物を入れたりでゴール

となることが多いです。しかし治療が終わった後に物が挟まるようになったと初診でいらっしゃる方が稀にいます。その時にどういうことが起きているかを今回はお話したいと思います。

　治療が終わった直後から物が挟まる場合は、詰め物や被せ物の調整がうまくいってない可能性があります。早めに入れてもらった歯科医院へ相談した方がいいでしょう。

　治療後何年、何か月経った後に挟まるようであれば、歯と歯の間で虫歯になっていたり、歯ぎしりや、食いしばり等の癖で歯が動いてきている可能性が高いです。虫歯の治療であったり、歯を動かしてしまう癖を改善し、これ以上動かないように対応する必要があります。

　通常歯と歯は押し合うことで物が挟まらないようになっています。ただこの押す力は人それぞれで、強い方弱い方います。押す力があまりに強い方は通常の調整だと挟まることがあります。

　挟まるところがあると、虫歯や歯周病のリスクが上がってきます。早めの受診をおススメします。