金属アレルギーへの対処|吉祥寺駅近の審美歯科|吉祥寺アイ歯科
2022/11/01
こんにちは、吉祥寺アイ歯科です。
金属アレルギーになるとアクセサリー等は身に着けなければ特に問題はないですが、口の中に着けている銀歯(銀、金銀パラジウム合金等)は歯科医院でなければ改善はできません。
通常は銀歯しか作れない部分でも皮膚科の金属アレルギーの診断書があれば、保険診療内でCADCAMハイブリッド冠の作製ができるようになります。
しかし、もともとCADCAMハイブリット冠が使用できない部位というのは強度的な問題があるので、保険適用されていません。なので早期の破折や脱離といった問題が出やすいです。
銀歯の中でも、昨今では保険診療でもチタンで作る冠があります。チタンの金属アレルギー(極稀です)がなければそれを考えてもいいでしょう。ちなみにこの場合は金属アレルギーの診断書等は不要です。
ネットにもいろいろな情報がありますが、金属アレルギーの診断書があれば、いいものが作れるというわけではありません。
気になることがあれば、相談にいらして下さい。