インプラントの被せ物のやり替え|吉祥寺駅近の審美歯科|吉祥寺アイ歯科
2021/11/15
こんにちは、吉祥寺アイ歯科の井上です。
インプラントを埋入し、その後被せ物を行うとンプラント治療は一段落します。
初期の不具合であれば、通院している歯科で対応してもらうことが一番スムーズに行うことができると思います。
しかし使用して何年も経ち、被せ物が割れてしまったり、物が挟まりやすくなったり不具合がでてきた場合、放置しているとインプラント周囲炎を引き起こしたり、またインプラントが抜けてしまう可能性がでてきます。
そのため、不具合を改善しなければなりません。
インプラントの被せ方はいくつかパターンがあります。
①インプラント(2ピースインプラント)と被せ物を直接ネジで固定
②インプラント(2ピースインプラント)の上に土台(アバットメント)をネジで固定し、被せ物を接着剤で留める
③インプラント(1ピースインプラント)に被せ物を接着剤で留める
※1ピースインプラントとは、骨に接する部分と土台が一体型になっている形状です。
①の場合はネジを外さないといけなくなるので、専用のドライバーが必要となります。当院でも対応は可能ですが、必要パーツにおいては別途費用がかかります。
②③の場合は外して再度型取りできれば作製可能です。
いずれにしても入っているインプラントの種類や、どういう被せ方をしているかを知っておくと不具合が起きた時でもスムーズに対応ができるかと思います。
歯科医院に記録が残っていますので、問い合わせしてもいいかもしれません。