歯ぎしり、食いしばりについて|吉祥寺アイ歯科
2021/05/10
こんにちは、吉祥寺アイ歯科です。
ここ最近は家で過ごすことが多くなっているかと思いますが、そのストレスよって口の中にも影響がでている方も多くなっているようです。
歯ぎしり・食いしばりです。それによってこれらの症状がでてきています。
①歯への負担が増える
もともと癖のある方では歯が擦りへっていくことがほとんどですが、一時的であれば奥歯が高い感じ・噛むと響く、痛い等がおきます。
②顎への負担
強くかみしめることで顎の関節(耳の前あたり)にも大きく力がかかり痛みを引き起こします。
③全身への影響
片頭痛、肩こり、腰痛等体幹のバランスを崩します。
ここ最近でこれらの症状がでてきたら、歯ぎしり・食いしばりの可能性が高いです。
対処法として1番はストレスのコントロールですが、知らず知らずのうちに溜まっていたり、解消できていたりと数字で表せるものではないので困難かと思います。
簡単な方法としては口の周りの筋肉のマッサージです。筋肉の緊張をほぐしてあげることで、負担を小さくできます。
これをやってみて、それでも改善しないようであれば、歯科医院へ行きましょう!